事案の概要
2026年8月27日(木)午後1時40分ごろ、札幌市西区発寒4条2丁目付近の信号機のある交差点で、1人で横断歩道を渡っていた10歳未満の女の子が、左から来た軽乗用車にはねられました。女の子は通報時に意識がない状態でしたが、搬送される際には意識を取り戻し、鎖骨を折るけがをしましたが命に別条はありません(8月27日時点の報道)。警察は軽乗用車を運転していた札幌市の無職の男(50)を過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕しました。
発生状況(判明している範囲)
- 日時:2026年8月27日(木)午後1時40分ごろ
- 場所:札幌市西区発寒4条2丁目付近/信号機のある交差点の横断歩道
- 被害者:1人で横断歩道を渡っていた10歳未満の女の子
- けがの程度:鎖骨骨折。一時意識不明だったが搬送時に意識回復、命に別条なし(8月27日時点)
- 逮捕:軽乗用車を運転していた札幌市の無職の男(50)/過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕
信号のある横断歩道でも、左から来る車は見落とされる
今回の現場は信号機のある交差点で、子どもは横断歩道の上にいました。それでも事故は起きています。左から来た車という点は、左折車や、交差点に進入してくる直進車の見落としが起きやすい方向と重なります。
子どもに教える「信号を見る」だけでは足りず、「渡り始める前に、実際に車が止まったかを目で見る」という一手間が要ります。特に1人で渡るとき、集団のときのように誰かが先に気づいてくれるわけではありません。
そなえの一言
青信号でも渡り始める前に、左から来る車が止まったか目で見る練習を今夜やってみましょう。
保護者・地域にできること
- 止まったのを見てから渡る:青信号になっても一呼吸おき、右・左・右を見て車が実際に止まったのを確認してから足を出す
- 左からの車に一拍多く:左折してくる車は歩行者の直前まで来る。左方向はもう一度見る癖をつける
- 1人で渡る交差点を把握する:習い事や遊びに行く道で、子どもが1人で渡る横断歩道を親が把握しておく
- 手を挙げて存在を示す:運転手から見える位置に立ち、手を挙げて渡る意思を示してから横断する
出典
- 北海道文化放送(UHB)「【速報】横断歩道を渡っていた小学生の女の子が軽自動車にはねられ搬送」(2026年8月27日)
- 北海道文化放送(UHB)「10歳未満の女の子が一時意識不明に…横断歩道を1人で渡っていたところ軽乗用車にはねられる」(2026年8月27日)