事案の概要
埼玉県警察犯罪情報官の公表によると、2026年9月17日(木)午後3時40分ごろから午後3時45分ごろにかけて、さいたま市見沼区大字蓮沼地内の路上で、女子中学生らが自動車に乗った男からカメラを向けられたとの情報が複数寄せられました。
同じ発表では、2026年9月15日(火)午後6時20分ごろに、さいたま市見沼区丸ケ崎町地内の路上で、男子中学生らが男に追いかけられる事案が発生したことも公表されています。
判明している事案
| 発生日 | 時間帯 | 場所 | 対象 | 内容 |
|---|---|---|---|---|
| 9月17日(木) | 午後3時40分ごろ〜3時45分ごろ | さいたま市見沼区大字蓮沼地内の路上 | 女子中学生ら | 自動車に乗った男にカメラを向けられたとの情報が複数件 |
| 9月15日(火) | 午後6時20分ごろ | さいたま市見沼区丸ケ崎町地内の路上 | 男子中学生ら | 男に追いかけられた |
相手の特徴について
今回の公表では、男の年齢・服装・車種などの特徴は示されていません(分かっているのは「自動車に乗った男」という点のみです)。特徴が公表されていない段階では、子どもに「こういう人に注意」と伝えることはできません。代わりに、起きたときにどう動くかを決めておくことが、いまできる備えになります。
撮影は、直接触られたり連れて行かれたりする被害と違って、子ども自身が「何かされた」と言い出しにくい行為です。17日の事案が複数の情報として寄せられたのは、気づいた中学生が周囲に伝えたためとみられます。「写真を撮られた気がする」も相談していい、という前提を家庭で共有しておくことが、次の情報につながります。
発生時間帯
17日は午後3時40分台、15日は午後6時20分ごろで、いずれも中学生の下校・帰宅の時間帯にあたります。日没が早くなる時期で、部活動を終えて帰る時間帯は暗くなり始めます。
そなえの一言
撮られたと感じたら追わずに人のいる店へ入る、と今日ルールを決めましょう。
保護者・地域にできること
- 「逃げ込める場所」を帰り道で決めておく:コンビニ、こども110番の家、灯りのある店など、通学路上の駆け込み先を親子で1か所ずつ確認する
- 相手を追わない・撮り返さないと決める:車やカメラを向けられたとき、相手に近づくと危険が増します。まず離れる、が最優先です
- 覚えるのは「車」だけでよいと伝える:色・形・数字の一部でも通報の手がかりになります。顔を見ようとして立ち止まらないことのほうが大切です
- 埼玉県警の犯罪情報の発信を確認する:県警犯罪情報官は不審者情報を随時公表しています。学区の情報を保護者が把握しておくと、子どもへの声かけが具体的になります
出典
- 埼玉県警察犯罪情報官の公表(さいたま市見沼区・2026年9月17日発生分および9月15日発生分)
- 号外NET さいたま市見沼区・岩槻区「【さいたま市見沼区】不審者にご注意を。女子中学生らにカメラを向ける、男子中学生らを追いかける事案が発生したそうです。」(2026年9月18日)