最新データから見る声かけ事案の実態
警察庁は2025年3月3日、「令和6年における少年非行及び子供の性被害の状況について」を公表しました。このデータによると、SNSを介した子ども(18歳未満)の犯罪被害は1,486人(前年比179人減)と減少傾向にある一方、小学生については136人とほぼ横ばいが続いています。
声かけ事案はいつ起きているのか
千葉県警察が公開している子ども向け防犯ページの時間帯別グラフでは、発生時間帯の分布は以下のとおりです。
- 15時台: 23.9%(最多)
- 16時台: 15.7%
- 14時台: 14.1%
→ 下校時間帯(午後2〜5時)に集中していることがわかります
子どもに伝えたい3つの行動
1. 一人で歩かない 声かけ事案の大半は子どもが一人のときに発生します。友達と一緒に帰る、下校時間をそろえるなど、できるだけ複数で行動するよう習慣づけましょう。
2. 「はちみつじまん」の合言葉を覚える
| 文字 | 意味 |
|---|---|
| は | 走って逃げる |
| ち | 近寄らない |
| み | 見知らぬ人についていかない |
| つ | つれていかれそうになったら大声で叫ぶ |
| じ | 自分の身は自分で守る |
| ま | まわりの大人に助けを求める |
| ん | 防犯ブザーを鳴らす |
3. 「子ども110番の家」の場所を覚えておく 緊急時に逃げ込める「子ども110番の家」(黄色い三角のプレートが目印)の場所を、通学路沿いで親子一緒に確認しておきましょう。
保護者ができること
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下校時間帯(午後2〜5時)に短時間でも外に出る 「ながら見守り」として、この時間帯に買い物や犬の散歩などで通学路近辺を歩くだけでも抑止効果があります。
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防犯ブザーの定期チェック ランドセルに付いている防犯ブザーが正常に鳴るか、定期的に確認しましょう。電池切れで鳴らなかったという事例も報告されています。
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学校・警察の不審者情報を確認する 多くの自治体では、不審者情報をメールやアプリで配信しています。登録しておくことで地域の状況を把握できます。
